Medium-term management plan

中期経営計画

第5次 中期経営計画(2022年度〜2026年度)

基本方針

  • 「成長する産業分野での拡大」・
    「既存事業の維持・拡大」を軸に、
    付加価値・生産性の向上を図り、
    事業構造変革を強力に推進する

  • 一人ひとりが新しい仕事・やり方に挑戦し、
    レベルアップをすることで、現要員体制での
    生産・利益の拡大を目指す!

実行策の指針

Action 1
SDGs (持続可能な開発目標)への取り組み
Action 2
挑戦をリスペクトする組織への変革
Action 3
“設備技術産業の雄” への挑戦
Action 4
新しい事業領域への挑戦

第5次中期経営計画 施策一覧

Action 1 / SDGsへの取り組み SDGsへの取り組み方針の策定
Action 2 / 挑戦をリスペクトする組織への変革 人を活かす人事制度の実現
働き方改革の推進
新しいみらプロ活動の始動
Action 3 / “設備技術産業の雄”への挑戦 サプライチェーン強化・拡大
ICT推進による生産性向上・競争力強化
外部環境動向への対応
グループ内人材交流の促進
プラント事業強化のための新規事業の開発
Action 4 / 新しい事業領域への挑戦 新規事業開発プロセスの強化
外部との連携による新規事業開発の加速

Action 1

SDGs への取り組み

~持続可能な社会の実現に向けて

取り組み方針

TAKADAの持続的な企業価値の向上安定した成長を達成するための活動を通じて、
SDGsの達成に貢献する

実施策

注力するSDGs目標 共通目標
人権 社員を始めとするステークホルダーのすべてが健康でいきいき働く環境づくりを目指します。
  • 健康・福祉
  • 教育・人材育成
  • ジェンダー平等
  • 平和と公正
  • パートナーシップ
社会・経済 事業基礎のさらなる強化とイノベーションの創出により社会の発展に貢献します。
  • エネルギー
  • 働きがい・
    経済成長
  • 産業・技術革新
環境 自然環境への負荷を低減させる活動を地域と連携して推進します。
  • つくる・つかう
    循環型経済
  • 気候変動対策
  • 海を守る
  • 陸を守る

TAKADAは『脱炭素社会』『循環型経済』の実現に向けて、積極的にチャレンジします!!

Action 2

挑戦をリスペクトする組織への変革

~ 挑戦意欲ある組織、社員が自律性・主体性を持って働ける組織、活力ある組織の実現

  • 人を活かせる人事制度の実現

    組織を活性化させる人事制度の抜本的見直し
    • 柔軟で多様なキャリアパス制度による主体的な働き方の実現
    • 職系のあり方(役割・機能)の見直しによる社員の活性化
    • 個々人の成長につながる評価制度・教育制度による組織のレベルアップ
  • 働き方改革の推進

    働き方改革推進プロジェクトを活用した全社一体となった活動の継続・強化
    • 業務フロー、業務分担の見直しなどによる、業務の効率化
    • お客様との調整・協働などによる、業務負荷のピークダウン
    • 働き方改革推進への意識の向上による、活動の実効性の向上
  • 新しいみらプロ活動の始動

    若手・中堅社員で構成する「組織活性化委員会」の設置 (2022年4月1日付)
    • TAKADAグループ全体の組織活力の向上を目的とした活動
    • 若手・中堅社員を中心とした自律的、主体的でメリハリのある活動
    • SDGsに関わる地域貢献も含め、TAKADAのブランディングにもつながる活動
  • ※みらプロ…2040みらいプロジェクト

Action 3

“設備技術産業の雄”への挑戦

~変革するプラント業界において、リーディングカンパニーへの復活に向けた事業強化・拡大の実現

  • サプライチェーンの強化・拡大

    パートナー企業との持続可能なサプライチェーンの構築
    • パートナー企業とのWin-Winを実現するサプライチェーンの構築
    • 全国規模で施工体制を構築できる幅広いサプライチェーンの構築
    • 保全や小規模工事などにも柔軟に対応できるサプライチェーンの構築
  • ICT推進による生産性向上・競争力強化

    『ICT推進部』を『デジタル改革推進部』としてスタート(2022年4月1日付)
    • デジタル化とデジタル技術の活用で、より最適な制度、仕組みづくり
    • 計画的なICT投資とIT人材の獲得・育成の加速
    • 将来的なDXにつながる取り組みの加速
  • 外部環境動向への対応

    「企画会議」を拡大・活性化
    • 業界動向、客先動向、他社動向、技術動向などの定期的な社内アップデート
    • 各本部戦略の策定・実行の横串しとなり、全社レベルでの共通認識の構築
    • TAKADAのシンクタンク機能を担う

    ※各企画部門(経営・技術・営業)で、外部環境動向等の情報共有を実施

  • グループ内人材交流の促進

    国内・海外子会社も含めたグループ内人材交流を促進
    • 多様な業務経験により、社員のキャリアの幅を拡げる
    • 各社の技術の標準化を促し、グループ全体の技術レベルを底上げする
    • 海外については、外国籍人材のグループ内活用を目指す
  • プラント事業強化のための新規事業の開発

    外部とのM&A、アライアンスなどを通じた新規事業開発を促進
    • TAKADAのプラント事業全体の基盤強化、競争優位性向上
    • 新たな機能は外部利用も視野に入れ、プラント業界の発展に寄与
    • 先駆け的な取り組みによって、プラント業界革新のリーダーとなる

Action 4

新しい事業領域への挑戦

~新しい時代に適合した、新しい価値を生み出す事業創出の実現

  • 新規事業開発プロセスの強化

    持続的な新規事業開発を担保するプロセス、基準等の仕組みの明確化
    • 事業開発プロセス(評価基準、撤退基準を含む)の明確化
    • 企画会議の活動の活性化により事業開発活動のレベル向上
    • 現行の改善提案活動との連携により、継続的なアイデア抽出
  • 外部団体との連携による新規事業開発の加速

    外部団体との連携による新規事業開発の基盤づくりの実施
    • 戦略的な発信により、必要とする技術などを持つ外部団体への積極的なアプローチ
    • 産官学金との情報交換、交流を一層促進し、外部連携の基盤強化
    • ベンチャー企業のインキュベーション、M&Aも視野に入れた幅広い活動を目指す

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