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シンジケーション方式「ESG経営支援ローン」契約締結に関するお知らせ

当社は、令和6年8月27日付で、株式会社福岡銀行をアレンジャーとするシンジケートローン 契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、当ローンは株式会社三菱UFJ銀行が取り扱う、ESG評価型融資商品である「ESG経営支援ローン」として評価を受けております。

1. シンジケートローン契約締結の目的
当社は、「第5次中期経営計画(令和4年~令和8年度)」を推進する中において、組織活力の向上を目指し、「働きやすさ」および「生活の質」の向上を目的に、福利厚生の充実に向けた設備投資を計画しております。また、令和22年の創業100周年に向け、新たな成長の実現と社会に貢献できる魅力ある組織を目指しております。
今般、シンジケーション方式で長期の資金調達枠を設定していただくことにより、安定した事業活動の展開を図ってまいります。

2. ESG経営支援ローンの概要
当社は、上記の設備投資の資金として、株式会社福岡銀行をアレンジャーとするシンジケート方式にて、株式会社三菱UFJ銀行が提供する企業のESG(環境・社会・ガバナンス)の取り組みを支援・サポートするESG評価型融資商品である「ESG経営支援ローン」契約を締結いたしました。「ESG経営支援ローン」とは、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの一員である三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が株式会社日本格付研究所(以下、「JCR」)をサポート企業として独自に開発した評価モデル「MUFG ESG評価」を用いて、企業のESGに関する取り組み状況についてスコアリングを付与するとともに、JCRとの連携で客観的な評価を実施し、課題等を企業にフィードバックします。株式会社三菱UFJ銀行は、一定以上の評価を取得した企業に対し「ESG経営⽀援ローン」の融資を行います。

3. 高く評価を受けたESG に関する主な取り組み
 ・ESGの環境・社会・ガバナンスの3つの領域について、「取り組む方向性」と「9つのマテリアリティ」を定めてHP上で公開している点。
 ・ 環境への取り組み方針として、「自然環境への負荷を低減させる活動を地域と連携して推進する」ことを公表するとともに、モノづくりの技術を活かし「経済成長・社会的包摂・環境保護」の観点から「宗像市の豊かな海づくり」に貢献する活動を実施している点。
 ・ 新入社員教育、階層別教育、専門教育を実施しており、従業員ごとの受講実績を管理している点
 ・「TAKADAグループの行動規範」を策定し、冊子の配布や社是等のHPへの掲載を通して、従業員に周知している点


以 上


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