当社は、福岡県が新たに設置した「福岡県ブルーカーボン推進協議会」に参画いたしました。
この協議会は、産・学・官が連携して筑前海沿岸において、
脱炭素社会の実現に向けて大きな役割が期待される「ブルーカーボン創出」に取り組みます。
令和6年4月26日には、第1回協議会が開催され、福岡県、筑前海沿海市町、漁業者や当社含め地元企業など
152 名が参加し、基調講演と事例紹介が行われました。
今後も当社は、各関係機関と連携し脱炭素社会の実現に向けて、取り組んでまいります。
【福岡県ブルーカーボン推進協議会】
福岡県の呼びかけで設立され、福岡県、筑前海沿海 全8市町、漁業・農業関係団体、
九州大学、地元企業(当社含む)で構成されています。
取り組みとして、まず、海藻を食べつくしてしまうウニを除去し「藻場の回復」を計ります。
その後、増えた海藻に固定される「ブルーカーボンのクレジット化」により資金を得て、
更なるウニの除去等に活用します。
なお、除去したウニは「養殖し商品化」されます。
詳しくは福岡県のホームページをご覧ください。
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/press-release/r6bluecarbon-1.html