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2024年 弊社社長年始挨拶(要旨)

2024年1月4日(木) 本社会議室にて行いました、弊社社長 髙田 寿一郎による、高田グループ役職員向け「年始挨拶(要旨)」を下記のとおりご紹介いたします。

 皆さん、新年あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
 2024年、干支でいうと(きのえ)(たつ)を迎えました。

 まずは冒頭に、元日に発生しました能登半島地震で多くの方が被災をされました。被害にあわれました方、またそのご家族・ご友人に対しまして、お見舞い申し上げます。

 元日早々にあのような大きな地震・津波が発生し、その翌日には羽田空港での航空機事故、更に昨日には小倉の鳥町食道街で大規模な火災が発生しました。この正月三が日だけでも、これだけの大きな事が起きております。また海外に目を向けますと、ウクライナや中東での紛争が未だ続いております。そのようなことからも、今年がどういった年になるのか、何が起こるのか全く予想がつきません。しかし、私たちはどのような事が起きても迅速に対処し、被害が出たとしても最小限に抑えなければいけない、と思いを新たにした3日間でした。

 会社といたしましては、外部環境は決して悪くはありませんが、ご存じの通り、今年4月から建設業でも残業規制が始まります。この「2024年問題」への対処については、今年度初めから皆さんには伝えてきましたが、相手があることでもあり、自分たちだけではどうにもならないところがあります。個別には、色々なケースがあるとは思いますが、共通して言えることは「人と話す」ということの大切さです。コロナ禍の影響でリモートワークが取り入れられてきましたが、やはり人と人が分かり合う・助け合うためには、まずは「人と話す」ということが重要です。

 「俺の目を見ろ」で済ませることができたのは、昔の話です。いつの時代も、やはり世代間のギャップ、環境によるギャップが存在します。それを少しでも小さくしようとするならば、やはり「話す」ことが重要です。これは恐らく、私だけではなく皆さんも感じていると思います。

 年度では残り3か月となり、時期的には本年度のまとめ、来年度に向けての備えをしなければならない3か月ですが、やはりこの「2024年問題」にどう対応するかが一番重要です。やってみなければ分からないところもありますが、まずは、社内で色々な人と話し、またはお客様と話し、そしてコミュニケーションをとってください。皆さんには、それを第一に考えていただき、誰とどうやって、何を話し、課題をどうやって解決するかということを念頭に置き、今年も共に一年頑張っていきましょう。

以 上

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