Creating a Rich Ocean for the Future

みらいに続く豊かな海づくり

みらいに続く豊かな海づくり

2022年5月、当社は、福岡県宗像市の豊かな海づくりに貢献すべく「宗像市SDGs 豊かな海づくりに関する連携協定」を締結しました。

「宗像市SDGs 豊かな海づくりに関する連携協定」

協定締結日
2022年5月27日
協定締結者
国立大学法人九州大学大学院農学研究院、宗像市、
宗像漁業協同組合、株式会社高田工業所
協定の目的
4者が相互に連携し、それぞれの資源を有効に活用した協働による取組みを推進することにより、SDGsが定める目標の達成に不可欠である「経済成長・社会的包摂・環境保護」の三側面の地域課題解決を図り、持続的に豊かな海を守ることを目的とする
協定締結者
  1. (1)磯焼け問題の改善による藻場回復に資する事項
  2. (2)持続可能な漁業に資する事項
  3. (3)ブルーカーボンへの貢献に資する事項
  4. (4)海の魅力向上と地域社会への貢献に資する事項
  5. (5)その他、SDGsおよび水産業のDXへの寄与に資する事項

宗像ウニプロジェクト

当社は、九州大学様と共同研究契約を締結し、同大学の養殖技術と当社がプラント事業で培った技術を掛け合わせた「磯焼け海域における駆除ウニの陸上養殖」の事業化の検討をスタートしました。
海流の変化や環境汚染などが原因で藻場が消失する「磯焼け」は、海の砂漠化とも呼ばれています。藻食動物であるウニが海藻を食べつくしてしまう食害も磯焼けの原因の一つであり、このプロジェクトはこれまで駆除されてきた空ウニを捕獲し、陸上養殖を行います。ウニの飼料は、パートナー企業様から廃棄野菜などをご提供いただいています。

「宗像ウニプロジェクト」事業プロセス

今後は、当社のモノづくりの技術を活かし「経済成長・社会的包摂・環境保護」の観点から「宗像市の豊かな海づくり」に貢献してまいります。

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